はっとり浩之オフィシャルブログ

2013年3月28日

エナーノ、その後

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:24 AM

服部です。
以前話題に上がったエナーノ。
アカシヤさんが入ってくれることに決定しました!
いやぁ、決まってよかったです。
現エナーノ周辺で商売をしてはる方々にも朗報ではないでしょうか。
これが、商業の活性化につながるといいですね。

2013年3月25日

八雲幼稚園の卒業式

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:06 AM

先日、八雲幼稚園の卒業式に参加させてもらいました。
若い先生が泣いているのが印象的だった。
あと、先生方のしゃべり方がやさしいね。
小学校の先生ともなると、毅然としゃべらなきゃならないって印象だけど、幼稚園だと、子供にも優しいしゃべり方をするんだよね。
人間って、大人になればなるほどいろんな責任が生じて、「毅然としていること」を求められるんだけど、中身は子供の時とほんの少ししか変わらないのかもしれない。
案外、幼稚園のころのように、誰かに守られて優しくされたいと、存在意識下でいつも感じているのかもしれないよ。
最近、暴走老人がテレビなどで騒がれているけれど、みんな本当は優しくされたい、甘えたいって部分はいくつになっても変わらないからこそ、お年寄りになったら(社会のしがらみから解き放たれたら)また子供みたいになっちゃう人もいるのかも。
仕方がないことなんだね。

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2013年3月24日

DAVID BOWIE/出火吐暴威

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:29 AM

デヴィッド・ボウイの新作「NEXT DAY」が発売されるみたいですね。それに合わせて、街中で頻繁にデヴィド・ボウイの曲が流れている。
表紙をちらっと見たけど、昔の「HEROS」って作品の表紙の引用になっててクール!イカス!この表紙の写真って、確か日本人が撮ったんだよね。
去年の年末に神戸のRニューボールドでなぜかデヴィッド・ボウイを一押ししてて、まさにこのHEROSの写真のポラロイドを配ってた記憶があるんだけど、新作も出たし、表紙もHEROSの写真の引用やし、大当たりやね!慧眼!(先に知ってただけ?)
僕は実は、学生時代にかなりデヴィッド・ボウイに夢中になった世代で、「なんでやねん」と言われそうやけど、実はちょうど「ヒーザン」っていう作品が発表されたころに20歳ぐらいやったんやね。
90年代にあんまりいい作品がなかったデヴィッド・ボウイやけど、この、「ヒーザン」は「久々の大傑作」と絶賛されてて、俺もリアルタイムで聞いて、すっげー感動したのよ。ちゃんと来日公演にも行ったし(あんまり覚えてないけど)。
で、そのあと、「リアリティ」って新作が出て、「こりゃ、流れが来てるぜぇ」とぞくぞくしてたのに、そのあと音沙汰なし。
「えぇー、いつになったら次の作品が出るのぉ?」と落胆して、ずっと待ってたんだけど、まさか、10年も待つことになるとは!
で、調べてみたら、どうにも、2004年に心筋梗塞をやって、それ以降音楽制作から遠のいてたみたいやね!
なるほど!

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2013年3月22日

守口小学校の卒業式

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:46 AM

数日前ですが、母校の守口小学校の卒業式に行ってきました。
校長先生の演説がよかったです。
あれこれ言った後で、最後に簡素に、「では、さようなら」といったのがすごく渋かった。
どうのこうの言っても、サヨナラはサヨナラなんですよね。
僕って昔から、取り繕ったような美辞麗句が嫌いで、それってたぶん、うちの親が霞がかったような物言いばかりする人だったから、そういうことを聴かされた子供時代への反発なのかな、と思う。
さよならはさよならだし、愛してるは愛してる、また会おうはまた会おうだし、もう会わないはもう会わないなんだ。
そういう、シンプルさって、時々、複雑に曲がりくねった心をひどく癒してくれる。
タングルド・アップ・イン・ブルー(ブルーにこんがらがった)な心を、ただのシンプル・ツィスト・オブ・フェイト(ただの運命の一ひねり)にしてくれるんだ。
どこかの詩人も書いていたよね。
「さよならだけが人生だ」
さよならを、隠したって仕方がないんだ。

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2013年3月20日

羊、追いかけたらええやん

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:18 AM

地下鉄に乗ってたら、熱心に村上春樹の「羊をめぐる冒険」を読んでいる初老の男を見かけた。
50代後半ぐらいだろうか? 仕立てのよさそうなスーツに身を包んでいて、セルフレームの眼鏡の奥に知的な目を持っていた。
こういう人が、今更「羊をめぐる冒険」を読みふけって、いったいどういう感想を抱くんだろうなぁ?と僕は思った。
僕は子供のころに村上春樹が結構好きで、当時出ていた本をほとんどすべて読んでしまった。
だから、僕の中で、春樹の小説の主人公たちは、みんな、「自分よりもずっと年上のかっこいい大人の人たち」なのだ。
今、僕は、「羊をめぐる冒険」の主人公とたぶん変わらないような年齢になっている(それとももしかしたら、「ダンス・ダンス・ダンス」の主人公ぐらいの年齢!?)けれど、それでも僕の中では、以前彼らは、「ずっと年上のかっこいい大人たち」だ。
物語の時間は氷漬けにされているので、僕が子供のころに読んだ印象のまま、ずっと変わらない。
それどころか、僕は、あんなにもかっこいい大人じゃない。
何ともみじめな、少年時代の延長線上に位置する大人なので、「30歳ぐらいのかっこいい大人」は、ずっと幻のまま、この世界に存在しない存在だ。
石原慎太郎的に表現すれば、そんな大人は、非実在中年なわけだ。

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2013年3月16日

遠い叫び

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 11:04 PM

昨日の総務市民委員会は夕方7時過ぎでいったん延会になったよ。
続きは18日。
真夜中までやってもよかったんだけど、まだまだ予算審議の最初の部分で7時になったから、夜までやっても終わらないだろうと仕切り直し。
委員会があったので、地元の御幸幼稚園(僕はここの卒園者)の卒業式に参加できなかった。
淋しい。

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2013年3月14日

守口一中の卒業式

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 11:57 PM

服部です。一中の卒業式に参加させてもらいました。
卒業証書をもらう子供たちを見ていると、ふと、自分の中学時代の友人たちを思い出した。
あの日、僕がよく知っていて、だけどもう、ずっと会っていない友人たちはたくさんいる。
そんな友人たちは、僕の中で、ずっと時間が止まっていて、思い出すことができるのは、あの頃最後に見た姿だけだ。
きっと彼らも、今は大人になっているのだろうけれど、僕の中でいつまでも少年のまま止まってしまった友人たち。
いったいどんな大人になっているのか、想像もつかない友人たち。
そんな友人たちのあのころの面影が、卒業賞を貰い受ける少年たちの横顔に重なっていく。
こんなに、似ているなんて思わなかった。
なんだ、どれだけ時代が経ったって、僕たちの青春のころと、変わらないんだな、と思った。
大人はよく、今どきの子供たちがわからないと言う。
そんなことはない。
イエモンの歌の歌詞じゃないけれど、みんな昔は子供だったんだ。
ただ、俺たちが、今どきの子供たちを、得体のしれないものとして恐れすぎているだけかもしれないぜ。
俺たちと、何ら変わりがないんだ。
古いブルースの歌詞じゃないけれど、少年たちにも、知ってもらわなくちゃな。
「おじさんだって、昔は学校に通っていたんだぜ」
そうさ、そうなんだ。

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2013年3月13日

大気汚染・PM2.5とか(2月27日の話)

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 11:22 PM

服部浩之です。守口市のHPのトップにPM2.5についてのリンクが新しく設けられました。
実は、僕は、代表質問の締め切り直前の2月27日に、市の環境保全課の方とPM2.5について意見交換をしていました。
僕は、ぎりぎりまで今回の代表質問の項目に大気汚染対策を盛り込もうかどうかと悩んでいたのです。
しかし、実際問題、今回のPM2.5については中国由来と言われているので守口市内の工業汚染の改善などで対応できるものではなく、また、空気の交換はできないので、具体的な改善策があまりなくて、ただ単に「大気汚染には気を付けてください」と問いかけるだけでは、単に流行に乗っただけのかっこつけた机上の空論になってしまう。
そこで、市独自としてPM2.5に対応した大気汚染監視システム(そらまめ君の守口版みたいなの)を用意できないかどうかを問いかけたのですが、「そりゃ、システム抜きでも400万円ぐらいかかりまっせ」との回答だった。「じゃ、せめて市のホームページに既存のデータでいいから掲載できないのですか?」と問いかけると、「今、検討中で、大阪府の発表してるのにリンクさせる予定はある」という回答。「3月末に、大阪府としての今後の対応強化策が発表される予定なので、市としての本格的な対応は、それから」との意見もあった。ならば、大阪府から降りる補助金の問題もあるだろうから、今回の代表質問は、タイミング的に早すぎるので、見送ることにして、「今回は質問に盛り込むのは見送ります。次の機会に。ただし、対応は急いでください。お願いします」と、僕からは伝えさせていただいた。
その後、代表質問の前段でほかの議員さんから大気汚染ネタが出てきたり、委員会でもまたほかの議員さんからちらっと話が出てきたりしてくれた。
「こういう流れができたら、もっと大気汚染対策が進むだろう」と喜ばしい。
もともと、市の環境保全課さんで決めてくださっていたことではあると思うが、こういった流れが、早期のデータ掲載につながってくれたなら、うれしい。

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2013年3月9日

説明会

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 5:51 PM

今日も、先週に引き続き、松町での工事のアスベスト対策の説明会に行ってきました。
先週に比べると、かなりしっかりとした資料を用意してくれていたなと思います。
あとは、実際の工事をきっちりと安全に完了させることが肝要だと思います。
そこで、「芦間高校の学生がたくさん通る道に工事の車が行き来するので、お昼の運行には気を付けること」「人間がやる工事である以上、どこかで気が抜けてしまう瞬間が出てくると思う。アスベスト除去時だけではなく、その後の清掃・撤廃時にもずさんな管理をしないように細心のチェックを怠らないこと」の二点を、わたくしからは、要望させていただきました。

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遠い汽笛を聞いてみな

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:33 AM

日本語でよく「ホイッスル」っていうけど、外国人が歌ってるの聴くと「ウィスル」って聞こえるよね。
「ウィスル・ブロウィン」って聞くだけで胸がギュっとするのって俺だけか?
淋しい荒野を突き抜けていく鉄の塊の汽車が見えるぜ。
煙を吐き出して、遠くへ行くんだ……。

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