はっとり浩之オフィシャルブログ

2013年3月25日

八雲幼稚園の卒業式

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:06 AM

先日、八雲幼稚園の卒業式に参加させてもらいました。
若い先生が泣いているのが印象的だった。
あと、先生方のしゃべり方がやさしいね。
小学校の先生ともなると、毅然としゃべらなきゃならないって印象だけど、幼稚園だと、子供にも優しいしゃべり方をするんだよね。
人間って、大人になればなるほどいろんな責任が生じて、「毅然としていること」を求められるんだけど、中身は子供の時とほんの少ししか変わらないのかもしれない。
案外、幼稚園のころのように、誰かに守られて優しくされたいと、存在意識下でいつも感じているのかもしれないよ。
最近、暴走老人がテレビなどで騒がれているけれど、みんな本当は優しくされたい、甘えたいって部分はいくつになっても変わらないからこそ、お年寄りになったら(社会のしがらみから解き放たれたら)また子供みたいになっちゃう人もいるのかも。
仕方がないことなんだね。

毎年、将来なりたい職業を子供たちが述べるんだけど、今年はパティシエとサッカー選手が多かったね。
あとは野球選手、警官、ペットショップの店員さん、お花屋さんか。
パティシエはいても、ソムリエや板前はいないんだね……。
いてもいいのになぁ。
板前なんて言ってくれたら惚れちゃうよ。
「おいらの将来の夢は、板前。板一枚下は地獄、包丁一枚さらしに刺した板前よ」
って言ってくれねーかなぁ。

ひとり、発音が幼くて、「サッカー選手」が「作家編集」に聞こえたんだよね。
で、おいら、「へぇ、作家の編集者、要するに、担当か。子供のころから裏方志望なんて、渋いじゃん。こいつは大物になるぜ。将来の坂本一亀かもな」と思ったら、「サッカー選手」って言ったんだね。
へ、へへへへ。

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