はっとり浩之オフィシャルブログ

2013年4月27日

近所のマンション建設の説明会

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:56 AM

御幸地区で行われるマンション建築の説明会に参加してきました。
現在道にあるガードレールをのけて車を直接出し入れできるようにするみたいで、そのことが非常に引っかかりました。
学生の行き来が多い道なんですよ。
ちょっと危ないんじゃないのかな?
今あるガードレールをのけてしまうということは、明らかい現状よりも事故の誘発されるリスクがアップするわけで、そのままでは納得は得られないと思う。
なので、近所の住民の皆さんと一緒に、「ガードレールをのけて車の出し入れをできるようにするならば、急な発進をできないようにするゲートを設けるとか、車の発進時に音が鳴るようにするとか、なんらかの対策を設置してほしい」と業者さんに要望しました。
さて、どうなることやら……。
とりあえず、返事待ちですな。

2013年4月12日

加川良の『南行きハイウェイ』

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:37 AM

加川良の1976年の作品「南行きハイウェイ」を久しぶりに聞いて、とても感動したので、書きます。
「南行きハイウェイ」は、加川が中川イサト・石田長生と3人でメンフィスに行って、ハイ・サウンドの本拠地のロイヤル・レコーディング・スタジオで録音したもので、まぁ、忌野清志郎の「夢介」みたいな作品です。
昔聴いたときはあんまり好きじゃなかったんだけど、今聴くと、なかなか素敵な作品に感じられました。
内容的にはいつもの加川良とあんまり変わりがないんですけど、そこが逆にすごいんですよね。
一曲だけ「アラバマ」っていういかにもアメリカを意識した曲が入ってるけど、あとは「高知」って曲があったり、「ホームシック・ブルース」っていう、いかにも関西フォークっぽいトーキングブルースがあって、吉祥寺とか高円寺とかが出てきたりと、アメリカ録音の意味ないじゃん的ローカルネタのオンパレード。
そこが逆に素晴らしいのです。
ふつう、わざわざ日本人がアメリカに行ったら、やたらとアメリカを意識したり、下手な英語で歌ったりしてしまいそうだけど、全然そんなことがない。
憧れのアメリカで、あえていつも通りのフォークをやる!っていう姿勢が最高にかっこいいのです。
わざわざメンフィスまで行っといて、歌う内容は「高知」ですよ!?
懐が深い!
カッコいい!!

まぁ、友部正人もニューヨークレコーディングの「夢がかなう10月」で神戸のことを歌ってたけど、神戸って港町だし、国際都市って感じがしないでもないからあんまり凄さを感じなかったんですけれど、それに比べると、メンフィスでわざわざ高知を歌うのは、なんだか物怖じしない感じがして格好いいですよね。
最近は、某社の社内公用語が英語になったりして、「おぃおぃ、まずは日本語だろ。日本語すらちゃんと使えない人が増えてきてる世の中じゃないのかよ。なにを先走ってんだよ。そりゃ、英語に慣れるのは必要だけど、状況が違うだろ。まず、日本語の本質をとらえるレベル上げが必要なんじゃねーの?今の世の中よぉ」と忸怩たる思いがしないでもないのですが、加川の良さんのような堂々たる態度を見ると、うれしくなります。

2013年4月10日

あるキング

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:11 AM

伊坂幸太郎の小説「あるキング」(文庫版)を読み終わった。ちょっと前からちらほら読んでたんだけど、今日の夜、大日のイオンの丸福コーヒーでかなり集中して100ページぐらい一気に読んでしまった。
「いつもの伊坂作品と違う」みたいな感じに宣伝されてるけど、個人的には「SOSの猿」と「魔王」を足して二で割ってそこにアーヴィングの「ガープの世界」のスパイスを振り掛けたような感じに読めた。
けっこう面白くて、すらすら読めた。
このフランクなスピード感は、ある種のヴォネガットの小説っぽくなくもない。
個人的にはスピード感のある小説が読んでいて爽快感があるので、うれしい限りだ。
伊坂幸太郎って、「村上春樹っぽい」とよく言われてるけど、俺はあんまりそういう風に感じないんだけどなぁ。
これまで10作ぐらい読んでるけど、俺が伊坂作品を読むようになったきっかけって、斉藤和義とコラボしたのと、大江健三郎のことをすごく評価してくれていたからなんだよねぇ。
俺は大江健三郎の小説のあの過剰な雰囲気が大好きで、若い人が大江の健ちゃんをあんまり評価しないことに憤りを感じていたから、伊坂幸太郎が大江健三郎を真っ向からほめてるのを見て、すごく気持ちがよかったんだ。
それに、大江に対する評価が、すごく正しかった(と、俺は思った)。
「大江健三郎のすごいところは、その性描写だ。俺は、たいていの、小説に入っている性描写なんてサービスカット程度に感じてるんだけど、大江の性描写は全然違う。性への、異常なまでの尊敬と恐怖が感じられる」みたいな旨のことを、インタビューか何かで語っていて、「そうなんだよ、あの異常なまでの性への執着が、大江作品のすごさの一つなんだよ。そこらの小説と違うところなんだよ!」と、俺も激しく納得させられたのだ。
大江作品と言えば、やれ左翼的だ、反戦だ、社会への批評だ、というように硬直化された議論ばかりが繰り広げられているような気がするが、俺は、大江健三郎の一番のすごさは、過剰なまでの性と生への言及=恐怖心だと思っている。
ヒップホップ並みに攻撃的な、性への言及だ。
ワイルドさだ。
そして、濃厚さだ。
濃密すぎて、普通に考えると信じられないくらいにいやらしいのに、全然エロくない!
これがすごい!
情報量の過多によって、本質の逆転が引き起こされている!
と、話がずれたけど、俺は、伊坂作品って、村上春樹っぽいとは思わないんだよね。
だってそれってつまりは、「読みやすい」「ちょっとドライな感じ」「ちょっと賢そう」「ちょっと現実離れしている」「ちょっとカッコいい」ぐらいの意味合いでしかないんだもの。
それを全部「春樹系」とか言い出したら、現代的な小説が書けなくなる。
「読みやす」くて「ちょっとドライな感じ」で「ちょっと賢そう」で「ちょっと現実離れしてい」て「ちょっとカッコいい」のなんて、いいじゃん。
恐れずにどんどんそういう小説を読んだり書いたりするべきだよ!
(じゃぁお前も冒頭で「アーヴィングっぽい」とか「ヴォネガットっぽい」とか書くなよ、とどなられそうだな、笑。いいんだよ、それを悪いことだと言ってるわけじゃないって気持ちなんだから)

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2013年4月9日

頭の中の荒れ模様をどうにかしてくれ

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:25 PM

去年発売された、ドナルド・フェイゲンの新作「サンケン・コンドス」が素晴らしい。発売されてすぐに買ったけど、聞き続けている。今回はなかなかにロック寄りというか、血が騒ぐような素晴らしいサウンドだ。僕は高校生ぐらいのころにスティーリー・ダンの「AJA」を聴いて「ディーコン・ブルース」に打ちのめされたんだ。「丘に登って 勝手気ままにサックスを吹いてみたい」という自由への希求の歌詞に深く感銘を受けたんだ。フェイゲンのソロの「ナイトフライ」も気が狂うぐらいよく聞いた。「キューバの風を送ってくれよ、グレッチェン」とか「ベルゾーニ山のふもとの孤独な放送局」とか「ずっと昔、この私の心にも炎がともっていたころがあったんですよ」とか、歌詞を今でも覚えてるぐらいに好きだ。アホな話だが、ネット上のHNをフェイゲンにしてたぐらいだもんなぁ。

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2013年4月7日

関大スプリングフェスティヴァル

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 11:08 PM

母校関大の春祭りに参加してきました。
やっぱり学校ってのはいいですね。
社会の規範から離れた自由なアジールって感じがある。
弁当買って食べたけど、ホンマは学食の月見うどんかKUカレー食べたかったわ。
今度食べに行こうかしら。
あ、オープニングの、応援団の、高校の詰襟着たひげ面の万年学生風の男のダンスが最高やったわ。
いい動きしてた!
真似したいぐらいやわ。
かっこつけずに、いかにも格好悪くてコミカルなところが最高に良かった。
最近のイケメン芸人ってあんまり面白みを感じない俺やけど、そういうのと違って、コメディアンの何たるかをわきまえてる!!
やっぱり気持ち悪くなくちゃっ見る価値ないぜ!!!

2013年4月5日

守口小学校で給食試食・近所の排水管

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:22 AM

守口市議会議員服部浩之です。
220円払って、守口小学校での、給食試食会に参加してきました。
メニューはケチャップライス、シチュー、サラダ、牛乳。
これで220円はありがたい。
職場の食堂で450円ぐらい、よく出前を取るうどん屋で600円ぐらい、HOTTO MOTTOでも500円ぐらい。
吉野家は安いけど、セットにすると結局安くはないもんなぁ。
思い返せば、中学・高校の学食は素うどんで160円・天ぷらうどん(実質上天かすうどん。天ぷらの中身が入っていない)が170円。
カレーと焼き飯がそれぞれ220円、盛り合わせ定食(通称「盛り」)が250円で最強メニューだった。
これが大学に入ると急に学食の値段が跳ね上がって、しかも不味くて、ブーブー言っていたものだ。
あぁ、懐かしき、明星の食堂よ。
愛しこいしや、もう一度、お前に逢いたい。
あのころよく食べた「サブマリン」という名前の魚肉ソーセージ入りのパンは、今でも売っているのだろうか?

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2013年4月1日

守口市のホームページのデザイン一新

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:13 AM

守口市議会議員の服部浩之です。
4月1日から、守口市のホームページのデザインが一新されます。
覚えておられない方も多いかもしれませんが、僕は、かれこれ一年ほど前に、代表質問において「守口市のHPのデザインが古臭いのでデザインを向上させてほしい」と要望していたのです(当時の広報にも載っています。市のHPからも見れます)。
それがとうとう実現されます!
僕はこれまで、のホームページについて、『検索バーを分かりやすい位置に持ってきてほしい』『PM2.5(大気汚染)の情報を載せてほしい』などの要望をして、実行していただいていました。
今回は、僕が前々から頼んでいる、トップページに守口市の四季折々の画像を載せることが実現されるようです。
また、僕がお願いした改善点以外にも、ほかのいろいろな議員さんたちも、ホームページについて、提言をなさっておられるはずなので、どんな形のホームページになるのか、非常に楽しみです。
(あ、ただし、広報課の方からお聞きした情報では、「順次変更していきます」とのことですので、いきなりばばっと変わるわけではないかもしれません。)

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