9月11日、守口市だんじり祭りに参加させていただきました。
私は、八雲南十番のだんじりを曳くのに参加させていただきました。
誘ってくださった皆様、ありがとうございます。
それにしても、だんじりを曳くのは大変な体力が要りますね。
己の青二才ぶりを痛感いたしました。
もっと体を鍛えよう。
地元まで戻って、かたづけにも参加したのですが、板の順番がわからず、右往左往して迷惑をかけてしまいました。
すいません。
だんじり祭りにしろ、ほかのイベントにしろ、いろいろな人が参加することによって、日常ではない体験が開かれる。
そうすることによって、閉じた絆もまた開かれていくので、小さな社会から、大きな社会へと変化していくきっかけになるはずだ。
大変重要ですよね。
※
ちょっと前から、ジョニ・ミッチェル(70年代ごろに有名だったシンガーソングライター)を毎晩聴いています。
僕はほとんど女性ヴォーカルは聴かないのですが、ジョニ・ミッチェルは昔から割と好きです。
最高傑作はBLUEという4枚目のアルバムだと思いますが、意外に自分が一番よく聴くのは、コート・アンド・スパークという6枚目のアルバムです。
何とも言えない、こう、虚脱感というか、虚無感というか、逃避願望のようなものが漂っていて、ちょっと蓮っ葉で孤独な大人の女という雰囲気が胸を打ちます。
それにしても、リヴァーみたいな曲、いったいどうやって創るんだろう。
前述の、有名なBLUEに収録されているリヴァーという曲は、恋人を傷つけてしまい、そのことを悔い、川の流れに沿ってどこか遠い街へと逃げてしまいたいという歌ですが、僕なんかは、つらいことがあると、ものすごく激しく怒る性格なので、この歌に漂っている、諦観のようなものを体験する機会が少ない。
だからこそ、このリヴァーという歌に、心惹かれます。