昨日はちょっと、熱くなりすぎました。
すぐ物事にのめりこんで、突っ込んだ意見を言ってしまう性格なんです。
心の中では、JCの討論会は、いろいろな経験を踏まえた上で、現在のスタイルに落ち着いたのだということは、理解しています。
それを俺みたいな馬鹿が、横から口出しするのはおこがましいのもわかっています。
つい、気持ちが昂ぶって、自分よがりなことを書いたな、と思います。
あと、僕の書きかたが言葉不足で、僕が先日の討論会を録画したのではないかという誤解を与えてしまいました。
これは完全に、僕の言葉選びの稚拙さが引き起こした失敗です。
「アップしない」と書いたら、「じゃぁ録画はしたの?」と勘違いされてあたりまえです。
書き方を間違えてしまいました。
「録画していない」と書くべきでした。
先日の討論会は、先から書いていたとおり、もしも許されるのなら録画してアップしようと思っていました。
しかし、録画を禁じるアナウンスがあったので、録画をしていません。
皆さんご存知だと思うけど、僕はそういうところ、とっても義理堅いのです。
きっちりと約束は護る男です。
二枚舌が一番嫌いなので。
これまで僕は、相手が二枚舌かどうかを判断基準に、信用するべき相手を選んできました。
だから僕も、他人にダブルスタンダードは使いません。
僕は、昔から、利己的に自分に利益を誘導することが嫌いなんです。
利己的に得をしたり、楽をしたりするのが一番嫌いなんです。
流れに乗っかって楽をしたり、姑息なことをするのが嫌いなんですよ。
それはきっと、70年代フォークに思想的影響を受けて成長したからだと思います。
「かっこいい事はなんてかっこ悪いんだろう」という言葉に代表されるように、70年代のフォーク音楽の持つ言葉は、「流行に乗って楽をすることはやめよう」「自己批判しよう」という意味合いをたぶんに振りまいていました。
僕は、そういうのに影響を受けてすごしてきたので、いつだって、自分に厳しくあることを、最大の規範にしてきたつもりです。
※
余談ですが、流行に乗らないことを堅持してきたから、前の選挙でも血反吐を吐くぐらい苦労しました。
流行に乗って人気取りをするのは簡単だけど、それって、政治とは違うだろ、と思うのです。
政治を目指すなら、自分の持つ思想性こそが、最も曲げられない部分じゃないのか、と思うのです。
そうじゃなきゃ、政治の舞台に立つ意味なんて無いはずなんです。
流行に簡単に乗らないのは、僕の、社会へのアンチテーゼです。
今の社会は、目に見えないうちに、わかりやすいほう、わかりやすいほうに流されてしまう社会です。
気がつかないうちに、へんな方向に誘導されてしまう。
そのことに対抗して、今の社会の方向性に異を唱えるなら、今新しいと思えることに徹底的に抗うしかないのです。
今の「新しい」は、ほとんどすべて、メディアの作り出した「幻想の新しさ」ですから。(メディアだって商売だから仕方ないにしても……)
キヨシローはいい事を言ってましたよ。
「古いとか、新しいとか、しゃらくさいことさ」と。
そう、「これは新しい」とか「これは古い」なんて、物事の価値とは関係がないんです。
僕が徹底的に戦前~1970年代までの音楽しか聴かないのも、実は、現代の主流的価値観に反抗したいからです。(苦笑)
今、社会がわかりやすい方向へと向かっているから、その大きな流れに向かって、そればっかりじゃだめだと、唱えたいのです。
メディアや他人の論調に、誘導されるのではなく、自分でしっかりと目で見て、匂いをかいで、判断していこうよと、主張したいのです。
それこそが、僕が社会に対してコミットする意義だと思っています。
僕は、確固たる信念と足かせを常に自分に課したいと思っています。
「姑息なことだけはしないぞ」ということが、僕が自分に自分ではめた、足かせのひとつです。
姑息なことをしてるやつの匂いをかぐだけでもいらいらする性格ですから。
ですので、他人への義理を欠く行為は絶対にしませんので、どうかご安心ください。
お願いいたします。
選挙戦が 始まれば 候補者の名前が 入ったものは 街で 配れませんよね。
当選した 西端勝樹さんが 8月5日の金曜日の 夕方に 京阪守口市駅前で 西端勝樹さんの写真と 名前が入ったビラ(30×21)を 配っていました。
違反ではないでしょうか?
コメント by 一市民 — 2011年8月8日 @ 11:50 PM
えっと、はんしが貼ってあれば、演説中、候補者本人の近くであれば、配れます。
チラシの裏の右下に、小さな切手のようなものが、貼ってありませんか?
コメント by hattori — 2011年8月12日 @ 9:13 PM
追記です。私は、選挙のプロではありませんので、間違いがあると大変ですので、詳しくお知りになりたいときは、役所の選挙管理委員会に問い合わせてみてください。お願いします。せっかく書き込んでくださったのに、すいません。
コメント by hattori — 2011年8月12日 @ 9:17 PM