はっとり浩之オフィシャルブログ

2011年4月16日

和やかな安全都市へ(校舎の耐震化)

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 11:39 PM

僕が、今一番訴えたいのは、「校舎の耐震化」だ。

先日、新聞で、守口の学校校舎の耐震化が非常に遅れていることが発表された。

僕は、祖父(むらの泰夫)が建築業を営んでいたので、その手の情報には詳しい。

早い時期から、そのことを懸念して、ことあるごとに口に出して訴えていた。

もしも地震が起こったら、授業中の子供たちはどうなるだろう。

想像するだに恐ろしい。

絶対に、対策を立てるべきだ。

一年間、町中を歩き回った。

どんな細い路地にも入っていって、中身を確かめた。

派手なことを好まないので、目立つようなことはしなかった。

目立てばいいのだ、という今の世の中のありようは、なんだか馴染めない。

大学時代に、内閣府を研究していて、「政策」は僕の大切な命題だ。

でも、最近、ちょっと心情が変わってきた。

今の政治に、一番欠けているのは「心」だと思うようになった。

良識を保つ心意気だ。

今、世の中は、勝ち馬に乗ればいいという風になっている。

政治家からも倫理観が消えうせている。

それじゃ駄目だ。

お互いを助け合う心、嘘をつかないという心意気、流行に左右されない想い。

そういうものを育んでいかなければならない。

右向け右・左向け左じゃ駄目なんだ。

人間性をはぐくむのは、やはり地域社会の絆だ。

普段から、隣近所のお付き合いが和やかでありたい。

日常生活で、人とたくさん接することこそが、豊かな人間性をはぐくむはずだ。

今、町内会に若者が少ない。

隣近所・新しく越してきた人のことがわからない。

そんな状態が増えている。

それを食い止めなければならない。

そうでないと、この社会は、氷のように冷たくなってしまう。

だから、町内会の支援・くるくるバスの活性化・校舎を含む学校の耐震化……。

それらを総合して、「和やかな安全都市」という概念を打ち出したい。

確かに僕は、青二才だ。

だが心意気、やる気は、ものすごくある!

子供の頃から、無鉄砲だった。

やると決めたらやる性格だ。

学生時代、途中で大学を飛び出して、小さな制作会社で脚本家をやっていたぐらいだ。

行動力には自信がある。

僕が脚本家をしていた頃、ゲームのシナリオの仕事が多かった。

僕の会社は小さかったので、いつも自転車操業。

社員寮にはガスがひかれていなかったし、締め切り前には交代で会社に泊り込み・廊下で眠るなんてのはざらだった。

あの頃、つらい思いをして、根性が出来たと思う。

僕に、他人に誇れるものがあるとすれば、それは、反骨精神・根性だ。

大きいものに巻かれない。

強きをくじき、弱きを助けたい。

そんな、素朴で優しい男でありたい……。

精一杯、志を曲げず頑張ります!

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