はっとり浩之オフィシャルブログ

2011年3月9日

政治をあきらめるな!

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:29 AM

「政治をあきらめている」人に出会ってしまった。

偶然会った人が、「私は※※候補の支持者だ」と言った。

※※さんは、実は、僕が個人的にかなり親密感を感じている人。

できればとおってほしいと思っている、数少ない人なのだ。

でも僕は、その支持者の、支持をするという理由に愕然とさせられた。

※※さんは、僕にとって、すごく魅力的な人なので、あやかりたくて、「いやぁ、人間的に魅了されたんですね」と僕は言った。

すると、その支持者は、「え? ぜんぜん。魅力なんて感じたことないですよ」と答えたのだ。

僕のほうが、「え?」である。

思わず、「じゃ、なんで?」と聴きかえしちまった。

「いや、ただのしがらみですから。地域の関係というだけです」

と、その人は言う。

僕には、信じられない。

投票というのは、もっとナイーブなものではないのか。

政治を左右するのである。

「しがらみ」だの「知り合いに頼まれた」だので決めて良いのか?

※※さんは、先に書いたように、僕が個人的に好きな候補である。

だからこそ、その人の人間性・政策を見てほしかった。

しかし、その支持者は、そういうのを一切見ていなかったのである。

そのことに、驚くほど腹が立った。

「なんだそりゃ。そんないい加減な気持ちで投票してるのか、この人」と思った。

いい加減な気持ちで投票すんなよ!

政治って、もっと身体的だろ。

軽すぎだろ!

腹が立つ。

結構好きな候補の票だからなおさら腹が立つ。

政治をなめんな!

自分の頭で判断する気力すらないのか。

そんな彼には、ボブ・ディランの「アイ・シャル・ビー・リリースド」を聞かせてやりたい。

「俺は、俺の考えどおりに動くんだ」という部分を聴かせてあげたい。

目を覚ませ。

自分で自分の道ぐらい、選べ!

最近、どうにも、政治をあきらめている人が多いような気がする。

僕は昔から、いい加減な気持ちでの投票というのが嫌いだ。

縁故やしがらみなんかで投票するぐらいなら、投票しないほうが世の中のためになると思っている。

政治ってのは、そういういい加減な気持ちでやっていいことではないからだ。

国民・市民の生命を左右することだってあるのである。

政治をあきらめるな!

しっかりと頭を使え!

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