最近風邪気味である。
昨日も早く寝たのだが、今日はさらに体調が悪い。
ちょっと一休みしようか。
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いろいろ考えるに、やっぱり僕の場合、ウリは、「政治研究をしてきた」という部分だろうか。
歳のわりには、相当な量の書物を読んでいるし、大学時代から、専門的に内閣についての論文を書いている。
この辺が、「ただ若いだけとは違う」というアピールポイントになるのではないだろうか。
今のこの困難な時代、「なんとなく」に身をゆだねてしまっては、身の破滅であり、「実行できるだけの裏打ちある知識力」こそが、重要視されなくてはならないのだから。
それこそ、ロラン・バルトじゃないけど、イメージ先行の社会に、今は、なりすぎている。
そこを何とか、変えていかなくては、人間の社会に、未来は、ないだろう。
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グーグルのデザインが今日はジョン・レノンになってますね。
ジョン、僕は一時本当に夢中で聴いていました。
ビートルズは僕は、サージェント・ペッパー以外はそんなに好きじゃないんだけど、ジョンとジョージのソロは、本当に大好きだ。
ジョンは、「ジョンの魂」という、ミニマリズムの極地みたいな音のアルバムがあって、例のフィル・スペクター・サウンドのはずなんだけど、ちっとも「ぼよぼよ」じゃない。
極限まで、ネイキッドな、ざらついた、素晴らしい音の作品で、あれほど深刻な心の吐露を、僕は他の音楽から感じたことがない。
静かで、孤独で、怒りに満ちていて、自嘲的で、それなのに、痛いほどに愛を求めているような。
そんな感じがする作品なのだ。