はっとり浩之オフィシャルブログ

2013年11月11日

恋のナイトフィーバー

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:15 AM

今日は超タイトなスケジュールだった。
タイトすぎて。予定の一部をこなせてねぇ。

午前中は午前中で仕事があったんだけど、タイトすぎたのは午後。
正午から母校守小で公民館祭。
同じく正午から、俺が一時期(といっても、3年ほど)暮らしていた下島で公民館祭。
この二つは、「故郷」というか「地元」なので、絶対行きたい。
でも、13時45分から、仕事がある。
どう考えても、演目の一つ二つしか、見れない。
むなしい。

下島の公民館祭で、「恋するフォーチュンクッキー」という曲を聴いて、その70年代ディスコ風のストリングス&ビートにびっくりして、「まぁ、こんなマニアックなサウンド、売れない曲だろうな」と思ったら、AKB48なんだな。
びっくりした。
へぇ、いいじゃんって感じ。
イヴォンヌ・エリマンの「If I Can’t Have You」、タヴァレスの「More Than A Woman」、レオ・セイヤーの「恋の魔法使い」、アンディ・ギブの「恋のときめき」。
クール&ザ・ギャングス、KC&ザ・サンシャイン・バンド、ブギーナイツ、カーウォッシュ、アンダー・カヴァー・エンジェル、ステイン・アライブ、ナイト・フィーヴァー、ジャイブ・トーキン。
こういった、激甘ポップスなディスコクラシックスで過ごした10代の頃を思い出す。

AKB48といえば、俺はろくに聴いたことがないが、俺の友人が、10年ぐらい前に、彼女たちがデビューした頃に大騒ぎしていたことを今でも覚えている。
俺は当時「売れるわけねー」と思っていたのだが、数年たったら人気者になっていた。
この友人は、ドラゴンアッシュが最初のシングルを出した頃にも騒いでいたし、最近だと、テレビでラブライブが放映されたころにも騒いでいた。
俺はそのたびごとに「そんなのヒットしねーよ」と思ったものだが、俺の予想は外れ、彼の騒いだ作品は、常に大きなヒットにつながっている。
彼は大学時代、孤独にゴルフ部に入学し、俺は、「なんで若いうちからそんなおやじくさいスポーツをするんだ」と非難して、俺は放送部でDJをしていたが、今となっては、彼は彼の会社で接待ゴルフで名を挙げて出世街道をまっしぐら(?)である。
一方で、俺のDJ経験はなににも生かされたことがない。
彼は、すごい男である。

友人が、今日は、豊崎愛生のライブに行ったらしい。
先日、一緒に飲んでいて、チケット買ったよ、行くよ、という話を聞いて、急にうらやましくなって、「日曜も仕事だけど、行けたらいく」と宣言したんだけど、案の定、間に合わなかった。
というか、守口から出ることすらできていねぇ。
まぁ、俺の場合、唯が好きなだけで、べつに豊崎愛生が好きなわけじゃないから、ちょっとムーンライダースちっくな「オリオンとスパンコール」は聞きたかったけど、けいおんの曲やらないなら、まぁ別にいいといえばいいけどね。

今月はあとは、ポール・マッカートニーと麗蘭のライブやな。
さて、開始時刻までに会場にたどり着けるのか。
麗蘭は、キヨシロー抜きで仲井戸麗一だけ見てもなぁ……って気持ちもあるし(じゃ、古井戸はどうなんだ?と訊かれたら、古井戸なら見たい、聞きたい)、やたらとブルースフィーリングを強調いするのもいかがなものか、と思うことも多いから、まぁ、間に合わなくてもいいんだけど、ポールは、ガッツリ聞きたいね。
実は、ポール・マッカートニーは、10年ぐらい前、ドライヴィング・レインが発売された頃にも、俺はライブに行ってて、その時のライブが、かなりひどかったので、全然期待してなかった(そもそも、俺、ジョンとジョージのファンだしな)んだけど、先日発売されたNEWをアルバムでしっかりと聴いて、超かっこよくて(特に後半)、めっちゃくちゃポールを見直して、そんなこんなで、実は超期待してる。
でも、セットリストのほとんどはビートルズの曲って……。
そんな、思いでポロポロはいらんよ。
ここ数年の新曲だけをアヴァンギャルドにやればいいのに。

そういう意味では、ここ数年で行ったライブの中では、友部正人のライブがいちばんぶっとばしてたなぁ。
豊中の「春一番」と天王寺の「ロクソドンタブラック」で見たけど、どっちも、あまり旧来のファンの喜ばないであろう新曲のオンパレードだった。
こういう、古いファン置いてけぼりの『攻めの姿勢』って、大事だよね。

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード

コメントフォームは現在閉鎖中です。

Powered by WordPress