はっとり浩之オフィシャルブログ

2013年9月30日

理由をちゃんと話すのがいいのさ

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 2:08 AM

昨日に引き続き、運動会。
雑記。

母校守小の運動会!
超燃え上がる!

八雲小学校。
花笠踊りをやってくれたんだけど、途中から音がYMO風になって笑いそうになった。
めっちゃ楽しい。

YMOといえば、先日、高橋ユキヒロのライブに行ってきた。
今回は、サポートドラマーなし、ユキヒロが叩きまくりますというふれこみで、期待していってきた。
でも、ラップトップを置いて、めっちゃ打ち込みでビートのサポートしてるじゃん!
たしかに、サポートドラマーはいないけど、サポートされてるじゃん!
音作り上、仕方ないんだろうし、別に異論ないけどね。
それにしても、数曲だけ、完全にユキヒロがドラム叩いてたけど、それがものすっげー良かった!
すごすぎ!!
二年ぐらい前に、ビートにクスのライブに行って、ユキヒロの凄さを思い知ったけど、今回もマジでよかった。
ところで、今回のライブは、スマパンのジェームス・イハが参加していて、一曲だけ英語で彼が歌っていたけど、彼みたいなアメリカ人からすると、高橋ユキヒロみたいな、英語で歌う日本のミュージシャンって、どう感じるんだろうね。
「なんなんだ、その下手な発音は」と思うのか、「これはこれでいいねぇ」と思うのか。

某校の運動会で、組体操の時間中に、組体操やってる生徒の家族の方々の何人かが、保護者席を乗り越えて、近寄って応援しようとした。
それを、学校の先生が注意していた。
その注意の仕方が、良質だった。
「写真を撮るのはいいけど、手を振ったりしないでほしい。あなたが手を振って、運動中の子供がつい手を振りかえしたらどうなります?組体操のピラミッドが総崩れになります。けが人が出るかもしれない」
ただただ理不尽に、偉そうに「席からはみ出るな」と叱りつけられても、わけがわからない。
この先生は、ちゃんと、怒っている理由を述べている。
すっげー素敵じゃん、と、俺は心底思った。
理不尽に怒鳴りつけるのではない。
理由をちゃんと述べる。
俺も、見習わねば。

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