はっとり浩之オフィシャルブログ

2013年7月11日

勝手に逃げろ

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 1:07 AM

今日は、午前中、市民相談。
午後から都市開発について勉強させてもらい、そのあと、前々から取り組んでいる守口市の文化の発信について、高槻市に先行事例を見に行ってきた。
というのも、俺は学生時代、長いこと高槻にいて、高槻は第二の故郷みたいに感じてるんだけど、高槻って城下町だったから、歴史発信に力を入れてるんだよね。
古民家を残してるのとか、城跡記念館とか行って、どういうふうなイベントとか、チラシとか、情報発信の仕方をしてるのかを調べて、ついでだからと思って、歴史だけじゃなくて、商工会議所とか公民館とかも見てきた。

城跡記念館の近くで、ボール遊びしてる男の子がいて、ボールが転がってきたので、善意で投げ返してあげたのだが、途中で突き出ていた枝に当たってあらぬ方向に飛んで行ってしまい、「こら、おっさん!」とその子に怒鳴られた。
ごめん。

いろいろ見て回って、帰路についたら、なんと、学生時代の後輩とばったりと高槻で出くわした。
京都で仕事をしているはずの男である。
「え? なんで?」
「いや、職場が変わったんですよ」
へぇー。
高槻で仕事してるんや。
なんちゅうか、寝床に帰ってきた感じやね。
「ところで服部さん、お噂は聞いていますよ」
と、その後輩。
おぉ、俺の活躍は川を超えて高槻まで轟いているのかい?そいつはうれしいぜ。
「自分がX箱持ってないからって、後輩の〇〇の家でアイマス2やってるらしいですね」
そんな話かよ。全然うれしくねぇ。

まぁしかし、久しぶりに古い友人と出会えて本当によかった。
どうしているのか、ずっと気になっていたのだ。

と思っていたら。
偶然は重なるみたいで、帰りの電車を高槻駅で待っていたら、教育委員会の人と出会った。
「え? なんでこんなところにいらっしゃるの?」
「いや、他市での研究会だったんです」
おぉ、なるほどです。

帰りに、なんとなく紀伊国屋に寄ったら、若松孝二のDVDが40パーセントオフになってたので、二枚買った。
40パーセントオフはでかいよ。
他にも、ベルトルッチの「暗殺の森」とかゴダールのジガ・ヴェルトフ時代の映画とか、結構レアっぽいのがあったけど、まぁ、いいや。

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