はっとり浩之オフィシャルブログ

2010年5月17日

モリグチ・モン・アムール

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 12:04 AM

タイトルを見て、ピンと来た人。

友達になりましょう。

そう、アラン・レネの名作映画「ヒロシマ・モン・アムール」へのオマージュです。

いや、特に意味はないんですけどね。

なんか唐突に、頭に思い浮かんで。

こう、記憶の奥底にある情念とか思念みたいなものが、可視化されそうでされない、そういう、すごく微妙なラインを、見事に描いている、なんだか怖いものが渦巻いている映画だと思います。

フランスと日本で撮影をしていて、フランスが舞台の部分はフランス人のカメラマン、日本が舞台の部分は、日本の、松竹大船の人がカメラを回したのだったかな。

フランス人のカメラマンのほうが、圧倒的にアラン・レネのセンスには合っていた(そりゃそうか)ような気はする。

大学生の頃は、映画をよく見たんだけど、最近すっかり見なくなっちゃった。

というか、目で見るメディアそのものに対する執念が薄れている。

もともと僕はテレビを見ないけど、最近、DVDもめったに見ないよ。

なんだかなー。

忙しいからかな。

先日、友達とカラオケにいった話を書いたと思うんだけど、実はそのとき、エレベーターで、自称タレント&自称その付き人と一緒になったんだよね。

自称付き人が、「君、知ってる?この娘。ほら、テレビ出てるでしょ。○○ちゃん。応援してあげてね」と、僕に言って、僕は、うさんくせーなーと思って、「いや、知らないっすねー」と答えた。

「俺、一切テレビ見ないんで」

そしたらすげー嫌な顔されたよ。

本当にテレビを一切見ないから、タレントなんてよっぽど有名な人以外、全然知らないんだけどね。

その代わり、情報は新聞で読むよ。

で、カラオケやって、帰ろうとしたら、今度は階段で人が倒れてんの。

何だコリャ、と思ったら、急性アルコール中毒かなんかみたいで、スタッフが集まってきた。

結局、大丈夫だったんだろうか、あの人は。

なんだか、不思議なカラオケだったよ~。

で、最近、『言葉』についていろいろと考えることが多い。

それについては、また後日ね~。

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