はっとり浩之オフィシャルブログ

2014年1月29日

イケメン/プラネタリウム/君の魂、大事な魂

カテゴリー: 未分類 — hattori @ 2:34 AM

雑記。

友人が結婚についてあれこれと悩んでいて、そういうことを話していた時に、雑談として、「イケメンが美女と結婚するのは腹が立たない。不細工な奴が美女と結婚していると腹が立つ」と友人が発言した。
僕は全く逆の価値観だったので、驚いた。僕にとっては、イケメンが美女と結婚したところで、何の面白味もない。それどころか、富める者のもとに富がさらに集まるようでむしろ腹が立つ。不細工な奴が美女と結婚できたなら、それはおもしろいし、頑張ったんだなぁと思うし、われわれみたいな不細工な男たちにとっても、一筋の明かりになるじゃないか。

仕事の出先で、時間がちょっと余って、ちょうど近くにプラネタリウムがあったので、プラネタリウムを見てみた。お客が、デートしているカップルと親子連ればかりであることに驚いた。あと、CGを駆使した物語仕立ての番組内容にも驚いた。僕の思っていたプラネタリウム像とどちらもかけ離れている。
僕は、プラネタリウムって、日ごろの都心部での生活に疲れたサラリーマンたちが、故郷の夜空に思いをはせにやってくる大人のための癒しの場所だと思っていた。
あと、内容も、もっと淡々と夜の星空を映し出すものだと思っていた。

ってなわけで、どうでしょう?
都会での暮らしに疲れ果てた男たちのための、大人のプラネタリウムってのは。
椅子なんか一切なし!
背広を脱いでジャージに着替えたら、人工芝に自由に寝っころがっていい。
派手な演出なんて一切なし!
静かに、子供のころに、故郷で見たような満天の星空が映し出されているだけ。
BGMは小川のせせらぎと、カジカガエルの鳴き声。
受付窓口では、ノスタルジーをあおるために、「夜汽車よ、ジョージアへ」とか「500マイル」とかがオルゴールで流れている。

そんなプラネタリウムが、都会の雑居ビルの一角にあったりしたら、僕なら絶対に行くね。
大人の癒しとして、ビジネスとして成立すると思うんだけどなぁ。

最近、ちょっと偶然に、佐野元春の、「君の魂、大事な魂」って曲を耳にして、すごく感動した。
ええ曲やなぁ。
夜明けが来る前に、行くぜ

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