雑記。
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友人が結婚についてあれこれと悩んでいて、そういうことを話していた時に、雑談として、「イケメンが美女と結婚するのは腹が立たない。不細工な奴が美女と結婚していると腹が立つ」と友人が発言した。
僕は全く逆の価値観だったので、驚いた。僕にとっては、イケメンが美女と結婚したところで、何の面白味もない。それどころか、富める者のもとに富がさらに集まるようでむしろ腹が立つ。不細工な奴が美女と結婚できたなら、それはおもしろいし、頑張ったんだなぁと思うし、われわれみたいな不細工な男たちにとっても、一筋の明かりになるじゃないか。
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先日の疑問については、友人から答えが来た。俺が守口のクレイジーダイヤモンドとよばれているのにはやっぱり理由があった。
俺が狂ったように踊るので、「守口のクレイジーダンシン」と隠語的に呼ばれていたらしい。
それがいつしかクレイジーだけが残って、クレイジー・ダイアモンドとなったらしい。
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ルイ・ジョーダンと彼のティンパニー・ファイヴが時々聞きたくなる。中学生ぐらいの時に、偶然「レット・ア・グッド・タイム・ロール」を聴いてぶっ飛んだ。なんだこりゃ。以来、周期的に「レット・ア・グッド・タイム・ロール」が聴きたくてたまらなくなるのだ。
ところでルイ・ジョーダンって、カテゴリー的にはヒップなジャズだとずっと思ってたんだけど、レコード屋さんではブルースのコーナーに置いてあるんだね。でも個人的には、ジャズというよりブルースというより、ロックだね。
昔何かの本に、「ルイ・ジョーダンの音楽はR&Bだ、リズム&ブルースのことじゃないぜ。奴のR&Bはロック&ビートだ」って書いてあったなぁ。
俺は選挙の時に街頭演説で「俺は守口のジョン・レノンだぁ!」って叫んだことがあって、それが面白かったらしく、友人がたびたび「おい、守口のジョン」と呼びかけてくるんだけど、最近なぜか「おい、守口のクレイジー・ダイアモンド」と呼び名が変わった。なぜピンク・フロイド?
しかし、守口のクレイジー・ダイアモンドってのはゴロが悪いから、「守口のボ・ディドリー」とか「守口のバディ・ホリー」とか「守口のクレイジー・チャンキー・チャンプルー」とか呼んでほしいところである。
「守口のトロピカル・ダンディー」でも可。
夢は広がる。
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いやぁ、大滝詠一、死んだね。
俺にとって、青年時代に、日本語ロックを教えてくれた人やから、本当にびっくりしたわ。
年末にたまゆらの聖地探方で竹原に行ったんやけど、そんときにちょうど俺が「風街ろまん」を持ってきていて、車でかけてたんだよ。
んで、翌日死去。
師匠の分も生きなきゃ。
俺は普段テレビを一切見ないと決めてるから、大滝詠一の脂肪特集とかは見れないけど、そのかわり神戸の某レコードバーで、大滝詠一の話で盛り上がって、レコードかけてもらってきたわ。
これが俺なりの追悼。
君はモノクローム
色をつけてくれぇ
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※友部正人の「ジェリー・ガルシアの死んだ日に」のメロディーで適当に歌ってね。
大瀧詠一の死んだ日に、僕は友達とレンタカーを借りた
大瀧詠一の死んだ日に、僕は厚手のダウンを着ていた
大瀧詠一の死んだ日に、僕らは竹原までドライブをした
大瀧詠一の死んだ日に、僕らはICで昼食を食べた
大瀧詠一の死んだ日は僕らの素敵な一日とぴったりと重なっていただろう
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