とうとう31歳になってしまいました。
30歳になった時に、「男30のブルースよ」という岡林信康のパクリのタイトルで日記を書こうと思っていたのですが、なんだか、空しくなったので結局書きませんでした。
今年は逆に、ブルースではなく、31歳だけど心は青春って気分で行こうと思うので、「青年31歳」と題して日記を書きます。
ん~、まぁとりあえず、31歳の自分の目標は、今頃あえてイエモンにリスペクトで「永遠に碧く」って感じで生きるってことと、岡村ちゃんバリに踊れるようになるってところですかね。
あ、あと、俺の大好きな某音楽漫画のギター少女バリに「音楽は天才だけのためのもんじゃないぜ……そろそろ凡人も混ぜろよ!」って感じで生きていきたいと思います。
天才じゃなかった、ただの凡人だった俺の復讐が始まる。
……って、その漫画の通りだったら、そう思った矢先に目標にしてた先輩が死んで、音楽で上を目指すのやめてレコードショップの店員になるんですけどね。
まぁ、なんにしろ、31歳の抱負は「青年」なので、あかるく元気に行ってみたいと思います。
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先日、恥ずかしいポエム的なもんを書いて、「キヨシローっぽく歌ってね」と書いておいたら、読んだ友人から、「キヨシローじゃねーよ、あれじゃ、日々ロックだよ」と言われた。
まぁ、わからんでもない。
日々ロックはあんまりめっちゃ好きな漫画というわけでもないが、ここ一年ほどずっと自宅のトイレに置いているので、ついつい読んでしまう。
知らず知らずに影響を受けているのか。
それとも、元来のアイデンティティが似かよっているのか。
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昨日の夜は、ずっとジェームス・テイラーを聴いていた。
有名な、「One Man Dog」。
数年前に買って、時々聴く。
でも、正直言って、あまりしっくりとこない。
声がねちっこくて黒人的なフィーリングがちらちらと見える。
でもブルーアイド・ソウルでもない。
カントリーとファンクがすごくディープな、肌の内側ぐらいの深さで融合した感じ。
この雰囲気が、俺にはちょっとついていけない。
実は、僕が敬愛しているミュージシャンには、ジェームス・テイラーから大きな影響を受けたと公言している人が多い。
僕が少年時代からずっと大好きな細野晴臣は、ジェームス・テイラーを聴いて、歌を歌うことを「発見」した。
最近僕がすっかりはまっている星野源でさえ、ファーストアルバムを作るときに参考にしたのは、ジェームス・テイラーの「One Man Dog」だったらしい。
いろんなミュージシャンのルーツみたいなところがある。
ジェームス・テイラーをルーツにしたミュージシャンの曲を、僕は愛好している。
でも、僕は、ジェームス・テイラーにのめりこむことができない。
何故だろう。
不思議だ。
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今日は、運動会を見学させてもらって、スリランカ人の方からスリランカについて学ばせてもらって、そのあとムービックスで友達と映画「共食い」を見てきた。
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今見直したら、昨日の日記、途中からAとBが逆になってた。
直しときました。
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昨日、なんで急にポエムみたいなのを書いたかっていうと、実は2週間ほど前に、古い友人と飲み会があったんだよ。
めったに一緒に飲んだりする相手じゃなくてね、本当に何年ぶりだろう、って感じのメンツだったわけ。
で、古い友人が3人来たんだけど、そのうちの一人(友人A)が、むかしは結構細くて格好良かったのに、本当にただのおっさんって感じになってしまっていたのね。
一方で、むかしはあんまり冴えなかった感じだった友人Bは、妙にオシャレになっていて、高そうなスーツを着て、良い時計をして、おしゃれな髪形にきめて、エリートサラリーマンって感じに変貌していた。
その、おしゃれになった友人Bが、おっさん臭くなった友人Aに言うんだよ。
「お前さぁ、マジダサくなったなぁ、ただのおっさんじゃん、やべぇよ、ぎゃはは」って。
こう、見下すような、さげすむような感じでさぁ。
で、友人Aは、「いや、俺だってさ、こう、やばいって感じはあるんだけど、今の職場がさ…」と、うつむく。
「職場ぁ?職場がなんだよ」
「いや、俺、営業でさ、一日中、汗だくなって、外回りしててさ、わけわかんないやつらにペコペコペコ、頭下げててさ、そういうの繰り返してたら、なんか、おしゃれとか、どうでもよくなってきちゃって…」
「そんなん、言い訳だろ」
「でも、実際、おしゃれなスーツとか来てたり、きめた髪型してたら、相手から敬遠されるんだよ。偉そうだとか、舐めてるとか言われるんだよ。できるだけ、安っぽいアクティブな格好のほうが、相手に好かれるんだよ」
「なんだよ、それ」
「マジなんだよ。それに、すっげー付き合いの飲み会が多い部署でさ、ビールとかばっか飲まされるだろ、そしたら、どうしても太ってくるしで、どうしようもないんだよ。仕事終わったあとはさ、イライラして、一人で家でまた缶ビール飲んじまうことも多いし」
「何がそんなにイライラするってんだよ」
「うちの会社、いつ潰れるか、わかんねぇ感じなんだよ」
そこまで聞いて、友人Bは、「それでストレスってか、馬鹿かよ、お前」と、吐き捨てるように言った。
「マジでだせぇな。終わってるわ。かっこ悪すぎ。自己管理できてないだけじゃん」
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世の中の不満を代弁してみました。
キヨシローみたいに歌ってみてね。
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ヘイ
酒飲み話で
人の悪口ばっか
言ってんじゃねーぜ
自分は安全な場所で
給料もらってるくせに
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今日は、地方政治について、大学時代の先生に紹介してもらった勉強会に、神戸付近まで行ってきた。
ついでだから、と、夕方に一人で神戸をうろついてみた。
具体的には、阪急三宮の高架下の「駅前」でおなじみの海鮮丼(480円! 結構安いのでおすすめ)を食べて、県庁まで行って、地下鉄大倉山駅あたりまでぶらぶら歩いて、そこから元町の商店街まで歩いて戻ってきた。
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先日のこと。
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トルコと日本の国際交流に尽力しているトルコ人の方とお会いする機会があって、1時間ほどでしたが、トルコのことをいろいろと教えていただきました。
個人的には、トルコと言えば、紅茶と、水を入れたら色が白く濁る酒と、ジーンズの生地とボブ・ディランかなぁ、と。
ホンマかどうか知らんけど、ボブ・ディランって、4分の一ほど、トルコ人の血が入っているって、何かの本で読んだことがあるんだよね。
まぁ、ミュージシャンにつきものの伝説のような話の類かもしれないけれども、彼のあの黒っぽい髪やエキゾチックな雰囲気を考えると、「そうかもなぁ」と頷きたくはなる。
この手の本当かどうかわからない、神秘性を高める出生秘話でいうと、有名なのは、折口信夫の「神戸のおばさん」だろうけどねぇ。
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